LGBTの皆さんは悪くない。
LGBTの話題で最近記事作製が盛んであるので、それらを見てきた私の独断と偏見を見せたい。
「LGBTも異性愛者も本質的に同じであること」
私は大学時代にバイオテクノロジーを専攻していてなおかつ脳の勉強もマスターしていない身分だがかじりたおし海外論文を理解できる程度の知識は持っています。そんな私からの言い分です。
同性愛者と異性愛者を区別してはいけない、なぜなら遺伝子によって人間が他人を愛するのだから。考えてもみてください。なぜ子供の産む見込みのない同性愛者がこの世に誕生するのでしょうか→
例えばレズの人は脳内で女性を愛するように遺伝子が発現しているからです。そしてその同性愛同士の恋愛が成就せず、異性と結婚し子供をもうけるとその子は性別にかかわらず女性を心の底から愛することができる人に成長しその遺伝子が続いていくのです。故に同性愛者はホモサピエンスが生まれてからその存在を消すことはない。
トランスジェンダーやバイセクシャルの人はどちらの性の相手も愛せるから人生のパートナーの選択肢が多い。これは人類に対する博愛の精神に似ている。故に自然淘汰されていない。
ただこれは一つ残酷な真実も示している。人間はどこまで行っても本能が意識に混ざってしまうということである。その本能とは生物は遺伝子が自身を保つ・増えるために行動していることだ。「生物は遺伝子を運ぶカプセル」なんて信じたくないでしょう。私達はこのただただ増えたいと機能する利己的な遺伝子を制御する力があります。それは理性です。
人間が気に入らない人を殺さないのはなぜでしょう、自分が社会的地位を失うという理性から?それとも似た遺伝子・姿形の生物を排除したくないという本能?どんな奴にも友と家族がいるという罪悪感からか? それは分からないです、でも野生動物は本能に強く支配されているので同族同士で殺したり必要以上に痛めつけたりします。そこの差に人間が理性で本能・情動を抑えることができることを証明しているのです。
話がそれましたが、遺伝子的差異はあらゆる人に存在してその力は大きくあなたの嗜好性や考え方に影響をもたらすのです。同性愛者は同性を愛するように遺伝子が作用していて異性愛者は異性を愛するようにそれが作用しているだけ。問題なのは後者がマジョリティーで前者が比較的にマイノリティーで、彼らの存在が最近視覚化されてきただけです。
私は同性または異性を愛することで仕事の生産性が変わるとは思いません。そもそも性的なプライベートなことで周りからグダグダ言われて差別されるのは脳力主義の私からすれば気に入りません。
私はLGBTの人々を支持します。これは遺伝子を勉強したものの一意見です。
height="60" type="valuecommerce" width="468">
コメント
コメントを投稿